週刊法話ステーション

2023年7月
グローバル

7月19日 藤尾聡允

臨済宗建長寺派独園寺・第十五世住職

1957年独園寺に生まれ、明治生まれの老住職(その師僧は江戸生まれ)のもとで禅に親しむものの、社会経験を積むため銀行員としてニューヨーク、シンガポール、バンコックなどで13年間海外勤務。本山や自坊で外国人向けに英語で坐禅や仏教を指導する一方、日本人と外国人の自死遺族、希死念慮者及びその家族等の支援活動やメンタル・ケアを目的とした坐禅・動禅(太極拳を応用した身体禅)指導やワークショップを開催。現在はメタバースでもカウンセリングや坐禅指導中。自死・自殺に向き合う僧侶の会・共同代表、全国自死遺族総合支援センター・相談支援運営委員、楊名時太極拳師範。

INEB: International Network of Engaged Buddhistsプロフィール

 

坐禅会ホームページ

 


2023年7月
グローバル

7月12日  望月宏済

臨済宗興聖寺派 興聖寺住職

2008年大徳僧堂(専門道場)入門、以降7年間大徳寺僧堂にて修行。 2015年10月 興聖寺住職に就任。
以降地域において、有事の際に緊急避難先とする協定を結ぶなど積極的に地域貢献活動を行う。
毎朝早朝坐禅会を行うなど開かれた禅寺を目指して現在に至る。

 


2023年7月
グローバル

7月5日 南條了瑛

浄土真宗本願寺派 法重寺 住職

1986年生まれ。文学博士(龍谷大学)。本願寺派布教使。
武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。東京都中央区法重寺住職。
築地本願寺英語法座運営委員も務める。専門は「真宗伝道学」。

 

法重寺:https://www.hojyuji.com/

Twitter @buddhist0909

 


2023年6月
医療

6月28日 高橋了

浄土真宗本願寺派 専修寺 住職

1991年生まれ。
龍谷大学短期大学部社会福祉科から同大学文学部真宗学科へ編入学。
大学卒業後、2014年〜2020年ホスピス緩和ケアの現場で宗教者としてチーム医療に関わる。
現在は、山口県下関市豊北町で住職をしながら、高齢者施設、障がい者施設での法話や傾聴、ビハーラ活動に取り組んでいる。

 


2023年6月
医療

6月21日 金田諦晃

曹洞宗 通大寺 副住職

平成元年生まれ。駒澤大学仏教学部仏教学科卒業後、大本山永平寺にて安居。
終末期医療に関心をもち、東北大学大学院文学研究科、実践宗教学寄附講座にて臨床宗教研修を受講後、資格を取得。
現在は臨床宗教師として緩和ケア病棟に勤務。

 


2023年6月
医療

6月7日 難波教行

真宗大谷派教学研究所所員・淨圓寺副住職

1983年大阪府生まれ。
幼少期に身体のコントロールを失う神経難病・ジストニアを患う。
成人後、脳深部の手術によって劇的に回復。
親鸞教学や法然教学を研究するなかで、病や障害の問題について関心を寄せる。

大谷大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。真宗大谷派擬講。
大谷大学文学部任期制助教、真宗大谷派教学研究所助手、同研究員を経て現職。
専門は真宗学。

 

真宗大谷派教学研究所ホームページ

 

真宗大谷派淨圓寺ホームページ

 


2023年6月
医療

6月14日 和田弘雅

真言宗御室派準別格本山龍華寺 住職

1977年生まれ。大正大学仏教学科卒業後、総本山仁和寺 密教学院修了。
現在、全日本仏教青年会 会計、神奈川県佛教青年会 副会長。
また総本山仁和寺人権擁護委員、密教事相研究会理事を務める。
横浜刑務所 教誨師。
自坊は「華の寺」としても知られ牡丹をはじめ四季折々の花が楽しめる金沢七福神として大黒天をおまつりし多くの方にご来寺いただいている。

 


2023年5月
遊び

5月31日 向井真人

臨済宗妙心寺派 陽岳寺 副住職 

1985年生まれ。東京都江東区深川出身・在住。
大学卒業後、鎌倉の円覚寺専門道場で約3年半修行。
2010年に陽岳寺に戻り副住職となった後「ようがくじ不二の会」を立ち上げ坐禅会、ヨガ、ゲーム部、お茶の会などを企画開催。
2015年からは「御朱印あつめ」「檀家-DANKA-」「浄土双六ペーパークラフト」「おえかきネハンズ」などのお寺系ボードゲームを製作している。

臨済宗妙心寺派 陽岳寺 ホームページ
ようがくじ「不二の会」 ホームページ
臨済宗妙心寺派 陽岳寺 YouTubeチャンネル

 


2023年5月
遊び

5月24日 岩山レオ知実

臨済宗大徳寺派願修寺 住職

1985年日本生まれ、ドイツ育ち。幼少期より父の影響により坐禅を組む。
早稲田大学国際教養部卒業後、臨済宗専門道場で修行を経て、2016年5月に臨済宗大徳寺派願修寺住職就任。
その後、日本禅寺初のハーフ住職として幅広く活動中。
2019年1月Flying Monk設立し、歴史的な手法と科学的に裏付けられた坐禅プログラムを出張・オンラインで提供。
東京Googleや凸版印刷など各企業に向けての坐禅指導を通じて、働く人の心の落ち着きを促し、心身の健康向上をサポートしている。
現在、願修寺境内で樹木葬庭園を展開。小田原初の芝生の下で眠れるスタイルの樹木葬は業界でも話題に。
「遺族に負担を残さない新しいお墓の形」として永代供養を行う。
【Flying Monkメディア掲載】
2021年2月 MUSOカルチャーフェスティバルに Live坐禅配信
2021年2月 日経プレジデントに掲載
2021年3月 Japan Timesに掲載

 


2023年5月
遊び

5月17日 本多清寛

曹洞宗泰陽寺 副住職

1985年熊本県生まれ。曹洞宗寺院で育ち、駒沢大学、本山僧堂を経て曹洞宗総合研究センターに入所。婚姻に関する調査を行う過程で同性婚の問題に気づき、当事者の話を知りたくゲイバーに。後に、なぜか新宿二丁目でバーテンダーを1年経験。曹洞宗においては、障害に直面する方々と協働した人権学習資料の作成や、寺院関係者がセクシュアルマイノリティに関する相談事業を行う際の指針をまとめた学習テキストの作成などに関わった。