週刊法話ステーション

2024年4月
出会い

4月24日 千田明寛

天台宗 最明寺 副住職

1988年埼玉県川越市生まれ。法政大学法学部卒業後、比叡山延暦寺にて加行。その後、天台宗開教使としてインドへ留学。帰国後は、開かれた寺院を目指すべく地域と連携し、お寺からピンクリボン運動、LGBTQ WEDDING、フードパントリー等を行っている。趣味・特技ともにヒンディー語。

■ 天台宗最明寺


2024年4月
出会い

4月17日 神田英岳

高野山真言宗 智照庵 庵主

1976年 東京都生まれ。高野山大学大学院博士課程修了。同博士課程在籍中は、日本学術振興会特別研究員(DC2)。南方熊楠の研究では、2004年に南方熊楠から土宜法龍(真言僧)に宛てた新出書簡を京都・栂尾にある高山寺にて発見。2011年〜2014年にかけては、タイで出家し、日本人納骨堂堂守を務める。
明星大学人文学部非常勤講師。
著書に『南方熊楠書翰 高山寺蔵 土宜法龍宛 1893-1922』(2010年刊 共編)、 他、論文多数。

智照庵


2024年4月
出会い

4月10日  杉浦道雄

真宗大谷派 称名寺住職

1975年生まれ。同朋大学大学院博士課程(単位取得満期退学)。大谷派擬講。博士(文学)。
名古屋駅前に構える「日本一駅チカなお寺」称名寺を中心に仏教講座や写経の会を主催し、都市部での伝道活動に奔走しているほか、法話活動と真宗学の研究に取り組み、同朋大学や名古屋真宗学院にて講師を務める。

YouTube名古屋駅のお寺 称名寺

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2024年4月
出会い

4月3日 髙橋悦堂

曹洞宗 円通山普門寺 副住職

1979年 宮城県栗原市生まれ。東日本大震災後、火葬場での読経供養や避難所・仮設住宅などでの傾聴活動に参加。
その後東北大学での研修を受け、臨床宗教師として在宅緩和ケアの現場で活動。
現在は栗原市普門寺の副住職を務めながら、臨床宗教師養成のSV(スーパーヴァイザー)としてその育成に携わる。
また医療・介護、被災地、地域福祉等の現場において、様ざまな立場の方と連携をしながら活動中。

 

 

 

 

▼▼▼ 18:00~ ▼▼▼

 

https://us06web.zoom.us/j/89582939602


2024年3月
感情

3月 27日 川野真広

浄土宗 奈良県天理市 善福寺 副住職

1978年生まれ。23歳で出会った二胡に惚れ込み、当時まだ少なかった日本人二胡奏者・講師の道に進む。
29歳で浄土宗僧侶となる。以後、自坊の法務を勤めながら二胡の仕事もこなす。
日々の法務を務める中、また、震災などの被災者支援を行う中で仏教と音楽の共通点(心を癒す)を感じ、
法話の中に二胡の演奏を取り入れて布教活動をしている。
最近では、通夜式を務めた後に、故人の好きだった曲などを二胡で弾き皆で歌うなどしている。
そうすると故人との思い出が蘇り、心から大切に送る気持ちが湧いてくる。
人を送るとはどういうことなのか、人の存在の大事さを改めて感じることができる通夜葬儀を務めている。

総本山知恩院布教師・大本山知恩寺布教師
浄土宗芸術家協会会員
国際音楽協会会員
「第8回中国音楽コンクール」金賞。華僑総会賞受賞
「第3回中国音楽国際コンクール(於:中国・杭州)」特等賞(金賞)

 


2024年3月
布施

3月 13日 塚田博教

浄土真宗本願寺派水稲山教学寺 住職

1965年生まれ。龍谷大学大学院博士課程を依願退学。
専門は真宗学・伝道学・実践学。浄土真宗本願寺派布教使。
現在は住職と京都女子大学附属小学校、大阪教育福祉専門学校、相愛大学の非常勤講師を兼務。

◆浄土真宗本願寺派 教学寺ホームページ

◆浄土真宗本願寺派 教学寺インスタグラム

 


2024年3月
布施

3月6日 野田元雄

臨済宗妙心寺派林昌寺徒弟

1995年愛知県春日井市生まれ
2017年駒沢大学仏教学部仏教学科卒業
2020年名古屋徳源寺僧堂で修行の後、自坊へ
2022年妙心寺派布教師を拝命
2022年~野沢龍雲寺にて書生

 


2024年2月
感情

2月28日 中谷潤心

真宗大谷派眞宗寺 衆徒

2014年大谷高等学校仏教科課程を修了。
法務員を経て、現在は真宗大谷派九州教学研究所鹿児島分室 主任研究員。
大谷派鹿児島組にて、解放運動推進協議会や通信員、青少幼年教化実行委員会等の役に就いている。
自坊では聞法会や子ども会活動に精力的に取り組む。

 


2024年2月
感情

2月21日 小谷剛璋

真言宗御室派 福王寺住職

1986年「岡山の最果て」ひるぜん高原にて生を受ける。
中学卒業後、高野山高校に入学。大学は京都の種智院大学に入学。
卒業後仁和寺にて10年ほど奉職し修行僧の教育係や団体の案内など行う。
その後大阪箕面の勝尾寺に奉職し祈願、供養を実践する。
令和元年に実家である、岡山県ひるぜん高原にあるお寺に帰り住職を務めることになる。
今までの大きなお寺では感じなかった、田舎のお寺ならではの悩みや厳しさを痛感し、地域における寺院のあり方を考えるようになる。田舎寺院ならではの特徴を活用して、地域おこしに貢献していきたい。
目標は自分の代で寺を潰さないこと。

【講演など】
令和5年 明治神宮参衆殿にてコトタマフェス
「声字実相義・吽字義」について

令和5年 フェイスブックグループ日本文化と精神
秋の日本文化勉強会「密教と神道」について

2023年 H1法話グランプリ RSKイブニングニュース
https://www.youtube.com/watch?v=JZUKmTvcDh0

 

【お詫び】

本日の放送では、通信状態が悪く、正常に放送をお届けすることができませんでした。

ご視聴いただいた皆さまには大変ご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。

なお、ご講師と相談の上、再度収録した御法話の映像を当協会公式YouTubeにて公開させていただきました。

何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

(公財)仏教伝道協会

 


2024年2月
感情

2月14日 金子礼灑

真言宗豊山派 地蔵院副住職

大正大学大学院仏教学研究科仏教学専攻真言コース修士課程修了
千葉県八千代市 地蔵院大東別院住職、千葉県船橋市 地蔵院副住職
関東臨床宗教師会所属

義父を介護した経験から、いかに健康で長生きをするかというテーマに関心を持ち、臨床宗教を学ぶ。
現在はそのご縁から東京都健康長寿医療センターの医師の方々と一緒に健康長寿を目的とした研究に参加。誤嚥を防ぐ為の咽頭・口腔機能の向上と、読経によるメンタル・ケアを目的として心身両面の機能向上に取り組む。医学的根拠に基いた仏教のありかたを新たに発信すべく活動中。
真言宗豊山派僧侶による豊山太鼓千響に所属し、災害復興支援のためのチャリティー演奏、国内外の都市での演奏活動に参加。