週刊法話ステーション
8月25日放送回 テーマ:福祉
井川裕覚( 高野山真言宗 立野寺・歓楽寺住職)
1985年、奈良県生まれ。大阪市立大学を卒業後、高野山にて修行。東日本大震災をきっかけに、いのちの問題を考えるべく、上智大学大学院実践宗教学研究科にて死生学を専攻する。お寺の勤めや研究の傍ら、終末期医療でのグリーフケアなど社会活動にも携わる。上智大学大学院実践宗教学研究科 特別研究員。博士(文学)。専門分野は、実践宗教学、仏教福祉史、スピリチュアルケア。著書に『他人の言葉に傷つくあなたは幸運は人』(双葉社)
8月18日放送回 テーマ:福祉
岩崎哲秀 (曹洞宗 神照寺 住職)
昭和48年12月27日生まれ。熊本県球磨郡球磨村出身・在住。500年以上続く由緒ある曹洞宗寺院である神照寺の次男として生まれ、幼少期より球磨村で過ごす。東京の大学で英語を学び、大本山總持寺で修行しその後インドや世界各地をまわる旅に出る。南米ブラジルの曹洞宗寺院での僧侶の修行を終えて球磨村に戻り神照寺住職となる。また、「こうのせ保育園」の事務員としても勤務。令和2年7月4日に発生した熊本県球磨川流域豪雨災害の際は自坊と保育園を緊急避難所として提供し、災害復興の第一線で活動している。
8月4日放送回 テーマ:福祉
森岡達圭(浄土宗 弘願院 住職)
昭和61年4月5日生まれ。山口県の浄土宗のお寺の次男として生まれる。佛教大学卒業。卒業後は佛教大学に奉職し、宗侶養成課程に従事する。現在は石川県金沢市の浄土宗弘願院の住職。本来のお寺の在り方を日々模索し、「心の距離が近いお寺」を目指す。
7月28日放送回 テーマ:スポーツ
清水谷尚順(聖観音宗 浅草寺一山支院善龍院 住職)
大正大学仏教学部に入学してインドの国技カバディと出会う。カバディは、お釈迦様も王子時代に鍛錬していたともいわれる競技。その事を知りカバディ部に入部。以後、大学2年の時にカバディ日本代表に選出され、4年時には、4年に一度開催されるアジアのオリンピック、広島アジア大会に出場。卒業後も自坊の住職を勤めながら、タイ・バンコクアジア大会、韓国・釜山アジア大会、カタール・ドーハアジア大会と四度のアジア大会に出場。現在は善龍院住職として日々の法務を勤めるとともに、日本カバディ協会理事も務める。
7月21日放送回 テーマ:スポーツ
霍野廣由(浄土真宗本願寺派 覚円寺 副住職)
龍谷大学実践真宗学研究科在学時に、自死・自殺や終末医療、高齢者福祉の活動に携わるとともに、寺院活動を研究する。大学院を修了し、認定NPO法人京都自死・自殺相談センターに就職し、現在は事務局長を務める。2018年、ソーシャルグッドな新電力会社、TERA Energy株式会社を立ち上げる。相愛大学非常勤講師、浄土真宗本願寺派子ども・若者ご縁づくり推進委員など。
7月14日放送回 テーマ:スポーツ
海野義範(曹洞宗 永昌寺 住職 曹洞宗 特派布教師)
高校時代には、ハンドボールでインターハイに2度出場。その後、日本体育大学へ進学しスキーを志し、3年時に全日本スキー技術選手権に初出場、4年時には全国学生スキー大会技術選の部で個人総合優勝。卒業後もプロスキー選手として活動を続け、全日本選手権に通算24回出場する。全日本スキー連盟全日本デモンストレーターとして8年間認定。38歳で大本山總持寺に修行。現在は、永昌寺住職として一年を通して寺子屋を開催しながら子供たちに仏教を伝えている。
7月7日放送回 テーマ:スポーツ
佐山拓郎(浄土宗 西念寺)
1975年東京都台東区生まれ。大正大学卒業後、10年間のサラリーマン生活ののち、僧侶となる。ジブリ原作者である父の影響で、幼少よりサブカルチャーに親しみ、サブカルと仏教を融合させた法話を得意とする。チーフエディターを務めるwebサイト「ここより」にて連載中の「ドラゴンボール法話」や、不定期開催中の「ドラクエ法話」が好評。三笠書房・知的生きかた文庫より『流されない練習』発売中。
6月30日放送回 テーマ:恋愛
塚田博教 師(浄土真宗本願寺派 水稲山教学寺 住職)
1965年生まれ。龍谷大学大学院博士課程を依願退学。専門は真宗学・伝道学・実践学。現在、浄土真宗本願寺派水稲山教学寺住職で布教使。京都女子大学附属小学校、並びに相愛大学非常勤講師を兼務。
6月23日放送回 テーマ:恋愛
天野高雄 師(高野山真言宗 高蔵寺 住職)
1968 年生まれ。15歳より高野山で修行。真言宗・高蔵寺(岡山県)の第16代住職となる。高野山真言宗本山公認布教師。約20年間にわたり、全国で講演活動を展開。仏教カフェや講座など開催。自らの修行体験を元にわかりやすく実践的な指導実績多数。オリジナル仏画「ほほえみほとけ」の画僧として活動。墨画、陶芸、土人形、張り子作家として活躍。各地でワークショップを法話を交えた講座を開催。執筆家、映画脚本家(布教映画『高野山への道』)、作詞家、コメンテーター、コラムニスト。近年では、YouTubeにて毎朝『朝勤web』と生配信が話題に。ラジオパーソナリティー『拝、ボーズ!!!』(第40回ギャラクシー賞優秀賞受賞番組)
6月16日放送回 テーマ:恋愛
長谷雄蓮華 師(浄土宗 大法寺 住職)
1972年7月生まれ。地元ラジオ局で「ラジ和尚」の愛称でラジオパーソナリティーとして生番組を担当している。番組は人生相談であり全国から多くのメールが届く。大法寺は「縁切り寺」であり全国から、参拝の方が多く訪れ、相談者も多い。定期的にお寺、カフェ、ショッピングモール、公共施設などで「命の相談会」を開催している。ホームページ上に自らの携帯電話番号を公開して「命の防波堤」として、24時間、相談を受け入れている。