開催済みイベント一覧
第23回BDKシンポジウム「仏教で人は幸せになれるのか」
仏教伝道センタービル 2020年12月10日(木)
定員/70名
参加費/1,000円
講師:南直哉



築地本願寺パイプオルガン上納50周年記念 第20回仏教音楽祭 Buddhaspel ~パイプオルガンの夕べ~
築地本願寺本堂 2020年11月18日(木)18時30分~
2020年は当協会より築地本願寺にパイプオルガンを寄贈し、浄土真宗本願寺派 大谷光照前々門主ご夫妻にご臨席いただいた「築地本願寺パイプオルガン上納式」から50周年という節目の年にあたり、それを記念したコンサートを開催しました。当日はコロナ禍にもかかわらず、250名の方がたにご来場いただきました。
浄土真宗本願寺派 大谷光淳門主より預かった祝辞を石上智康総長が読み上げ、主催者代表 木村清孝会長 挨拶の後、築地本願寺 安永雄玄宗務長 導師による「音楽法要(重誓偈作法)」で幕を開けました。
第2部は「小島弥寧子氏によるパイプオルガンソロ演奏」、第3部は「アンサンブル東風と小島弥寧子氏によるコンサート」、最後は2017年に当協会が製作した平和ソング『元素わたし』(作詞:夢枕獏 作曲:松下功)を築地本願寺楽友会(指揮:安藤常光氏)が合唱し、幕を閉じました。
パイプオルガンの荘厳で華麗な音色が堂内に響き渡り、観客を魅了した心地の良い夜となりました。



第22回BDKシンポジウム「新たな釈尊伝」
仏教伝道センタービル 2020年9月12日(土) 13:00~15:00
定員/60名
参加費/1000円
講師/森章司
釈尊の全生涯を明らかにした「原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究」の研究リーダーである森章司氏に釈尊の人物像と釈尊教団形成の歴史についてお話しいただきました。50名が参加くださり、その貴重な研究成果を興味津々に聞き入っておられました。
また、開始から30分間インスタグラムとフェイスブックでLIVE配信を行いました。



鈴木猛利氏 書道パフォーマンス
平等院 2020年7月31日10:00~/14:00~
「第6回一日一訓カレンダーフォトコンテスト」の入選作品の写真展開催を記念して、カレンダーの文言を揮毫した書家・鈴木猛利さんによる書道パフォーマンスを行いました。
午前に書いていただいたのは「応病与薬」
医者が病気の種類によって効能のある適当な薬を処方すること。仏や菩薩の説法のあり方の例えとして用いられます。
午後に書いていただいたのは「欣救浄土」
心から喜んで浄土に生まれようと願うこと。来世には西方極楽浄土に生まれたいと願う浄土宗の信仰の基調をなす思想です。
書道パフォーマンスの様子は当協会のインスタグラムのアカウントでライブ配信も行いました。

仏教初心者講座「一から学ぶ日本の仏教」
TKPガーデンシティPREMIUM池袋 2019年4月~11月
2016年から継続している人気講座です。日本の仏教を宗派別に、教義や歴史、宗祖の生涯などを学んでいただきます。2019年度は池袋で開催しました。

英語で学ぶ日本仏教の基本
TKPガーデンシティ京都 2019年9月~12月
Lisa Grumbach氏(龍谷大学非常勤講師)を講師に迎え、日本仏教の基礎を英語で学ぶ連続講座を開催しました。外国人観光客へ寺社仏閣を英語でガイドする機会も多い地域での開催ということもあり、当初の定員を超える56名にご参加いただきました。



第19回BDKシンポジウム「自己をみつめて生きる-禅の道八十年-」
北海道立道民活動センター 2019年7月22日
2018年仏教伝道文化賞を受賞した西村惠信師(臨済宗妙心寺派興福寺閑栖)を講師に迎え、第19回BDKシンポジウム「自己をみつめて生きる -禅の道八十年ー」を開催しました。

世界の仏教を学ぶ
仏教伝道協会 2019年7月~2020年3月
2019年度から開始した新規講座です。
発祥の地インドから世界中に広まった仏教は、国によってさまざま教義や風習が存在します。本講座では「北伝」に焦点をあて、インド、スリランカ、チベット、ネパール、ブータン、モンゴル、中国、韓国、台湾、それぞれの国の仏教について学ぶ講座を開催しました。

英語で学ぶ精進料理教室
浅草・おいしいのつくりかた 2019年11月20日
講義をすべて英語で行う精進料理教室を開催しました。日本在住の外国籍の方や英語や精進料理に興味がある日本人など、さまざまな国籍や背景をもつ15名が参加。講師には青江覚峰師(浄土真宗本願寺派緑泉寺住職)をお迎えしました。
メニューは、お麩じゃが、ほうれん草のお浸し、アスパラガスの白和え、雲平汁。
仏教と精進料理についての基本的な考え方についての説明も交え、精進料理を作り、味わう体験していただきました。




第19回仏教音楽祭「Buddhaspel 能・狂言と仏教の夕べ」
セルリアンタワー能楽堂 2019年11月14日
伝統芸能をテーマに、能・狂言のルーツと言われる「法華八講(論議)」を聖観音宗総本山浅草寺貫首田中昭徳猊下と同寺僧侶方により実演いただきました。
そして、野村萬斎師(狂言方和泉流能楽師 俳優)と逸見道郎師(仏教伝道協会音楽普及委員会委員長)のお二人による伝統芸能に根ざす仏教思想についての対談の後、観世喜正師(能楽師 観世流シテ方)と野村萬斎師による「宗論」の公演と続きました。


