紙芝居創作家・実演家。子ども向けからシニア向けまで様々な紙芝居を作る。公共図書館でのボランティア指導、専門学校、カルチャーセンターなどで講師をつとめ、紙芝居文化の豊かさや可能性を伝える。紙芝居の持つ芸能性に注目し、「うかれ紙芝居」のライヴを主宰、企画している。手づくり紙芝居コンクールで受賞多数、読み聞かせコンクール「朗読部門」で最優秀賞を受賞。出版に「狂言紙芝居ぶす」すずき出版、「駐在さん」雲母書房、「おもしろ星座めぐり」埼玉福祉会、「カッパのおやこ」くるんば、等。
1984年、東京都墨田区生まれ。大東文化大学文学部書道学科卒。東京・神楽坂にてアトリエ兼稽古場、白日居(はくじつきょ)主宰。「心正則筆正(心正しければ、すなわち筆正し)」の精神で、用法のみならず、心の在り方を尊重している。また、大切にしている精神「人を助けるのに、理由は必要ない」「何かを始めるのに理由は必要ない」を意味する言葉「無由(むゆう)」を軸に、書以外の活動の幅を広げている。
当協会が刊行する『一日一訓カレンダー』に掲載する写真を公募するフォトコンテストは今年で第10回を迎えました(現在、写真を募集中)。
今回の写真展は、昨年の第9回フォトコンテスト(審査員:石黒健治氏、杉全泰氏、丸林正則氏、金子美智子氏、楳村修治氏)の入選作品32点をそれぞれ仏典や各宗祖のことばと共にパネル展示します。